私は医師として、患者さんやご家族に寄り添い、一緒に悩んでそのうえで手を差し伸べられるような医療を提供していきたいと考えております。そのような医師になるために、これまで一貫して地域の家庭医療、総合診療科、内科の医師として、診療所や地域の病院で勤務してまいりました。医師が患者さんの病気を診るのは当然です。ただ、病気だけを診ていては、その患者さんが困っているすべてのことが解決しないことがしばしばあります。
そのことは、ひょっとすると、医師以上に患者さん自身が 一番知っているのではないでしょうか。そのようなことに、少しは医師にも関わらせていただき、患者さんやご家族の人生に少しでも役立てる医師になりたい、そして、当院をそんな医療を提供できる医院にしたいと考えております。
地域の皆様に信頼され、愛される「かかりつけ医院」を目指して、職員一同、一所懸命頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 渡辺 裕美
2000年 | 札幌医科大学医学部卒業 同大学付属病院 地域医療総合医学講座入局 札幌医大病院・手稲渓仁会病院にて初期研修 |
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2002年から | 揖斐郡北西部地域医療センター・湯沢町保健医療センター・町立厚岸病院・東京北社会保険病院・公立黒川病院・村立東海病院・小笠原村診療所・神津島診療所などで地域医療に携わる |
2012年 | 在宅緩和ケアクリニックきずな 院長 名立診療所 非常勤医師 |
2014年 | 上越地域医療センター病院 内科医長 |
2015年4月 | 清華ファミリークリニック開設 |
2022年1月 | 医療法人社団清華ファミリークリニック 塚田医院開設 |
家庭医療・総合診療・プライマリケア・在宅医療
「かかりつけ医」を専門とする総合診療(家庭医療)専門医として、赤ちゃんからお年寄りまで、臓器や病気だけでなく患者さんの背景を考えた診療を行います。
診療内容は、内科・小児科に限らず、切り傷・擦り傷、疼痛緩和ケア、各種予防接種、禁煙指導、訪問診療や往診、床ずれ、湿疹、巻き爪、更年期障害、認知症、排尿トラブルなど、標榜科に関わらず幅広く対応します。状況に応じて他の専門機関や専門職種の方々と連携します。お気軽にご相談ください。